令和5年度 要望書を提出しました

令和4年10月26日 姫路市市役所にて、姫路市長 清元秀泰様へ令和5年度姫路市予算に向けて、姫路市内の幼児教育・保育施設の願いをまとめた要望書をお渡しいたしました。

今回の要望書は、姫路市内の幼児教育・保育に関わる団体を代表して、姫路市保育協会、姫路市私立幼稚園連合会、施設経営セミナーからの要望を取りまとめ、姫路市私立こども支援機構として各施設一体となった要望書を提出いたしました。

機構 中澤理事長より挨拶の後、要望書を手渡し、姫路市の子ども・子育ての方向について、清元市長と意見交換をさせていただきました。

新型コロナウイルス対応の中、その後の社会、姫路市の未来をどう描くかについて、子ども・子育ての政策は重要になります。少子高齢化の中で姫路市勢を維持するには、垣根を越えて子どもを育てることに智慧を集めるほか抜本的な解決策はありません。
清元市長との意見交換の中でも、子育ての経済的負担軽減、多子家庭への支援につながる政策についてお話がありました。子どもを産み育てやすい環境を、前向きにご検討いただいていると感じます。
また、保育士への支援や研修等による保育の質の向上についても、引き続きお願いをいたしました。

国ではこの4月より、こども家庭庁が設置されます。国の動向も見据えながら、姫路の子ども・子育て、幼児教育・保育の向上に向けて、政策立案に前向きな議論をお願いしたいと考えます。